
海外でも人気の猫Cafe。
日本の猫カフェとはまた違った猫たちに出会えたりして、癒されます。
お店のシステムも様々です。
今回は、香港の旺角(モンコック)にある猫カフェへ行ってみました。
モンコックは観光地として人気の女人街や金魚街が近く、深水埗や廟街夜市なんかも、徒歩やMTRでアクセス圏内です。
香港で一番大きい道路、ネイザンロード沿いの猫カフェなので、観光でも行きやすいと思います。
しかも、日本の猫カフェと違ってしっかり食事のできるところなので、観光中のランチとしても、歩き疲れて一休みしたい時でも、旅程に組み込めます。
今回行ったのは、MTR油麻地(ヤウマーテイ)駅のA2出口から徒歩2分、彌敦道(ネイザンロード)沿いに面する場所。
僑建大廈というビルの2階にある、”URBAN CAFE”さんです!
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香港で有名な猫Cafe URBAN CAFEさん
外にお店の看板などは出ていないので、一見わかりにくいのですが。
ビルの入り口自体は、大きく「僑建大廈」と書いてあるので、わりとすぐ見つかります。
”S26 Dundas street Mongkok”というバス停の真ん前にあります。
入口入ってすぐ横に、ビルに入ってるテナントの表示があるので、確認して奥へ入っていきます。
店舗へは、エレベーターでも階段でも行けます。
エレベーターはほかの人が乗って行ったばかりだったので、2階だし階段で行くことにしました。
1階分階段を上ると………あれ?無い。
そう、香港の2Fは日本の3階なので、上った先はまだ1Fなのでした。間違わないように…。
さらにもう一階上がると、ありました♪
今回はインスタ経由で予約をしてきました。
予約がなくても、入り口にはタッチパネルがあって、番号札を取って順番待ちできるようになっていました。
平日の開店一番だったので、待っているお客さんはいませんでした。
タッチパネルの上の方に、呼び出しボタンがあって、押すと店員さんが出てきます。
店員さんに、予約完了メールを見せて入れてもらいます。
靴をビニール袋で包む機械に足を入れ、靴をカバーします。
写真撮るの忘れたので、楽天からとったイメージ図ですみませんw
お店にあったのは、もっと大きくて古そうな機械でしたが、仕組みは一緒です。
靴を丸ごとカバーしちゃうっていう発想は、お客さんにとってラクですよね~。
猫カフェによっては、靴を脱いで靴下で入らないといけないところもありますもんね。
そういうところは、靴下履いてなかったらその場で購入しないといけないですし。
手を消毒して、入店です♪
窓際の席に案内されましたが……早速いました。
真ん中をクリアボードで仕切られた4人席で、隣は3歳くらいの小さな男の子連れのお父さんでした。
仕切られてるとはいえ、ほぼ相席状態ですw
店内はこんな感じ。開店と同時に行ったので、まだお客さんは少ない。
席に着くと、メニューと注意書きを渡されます。
注意書きは、フラッシュを焚かないとか、猫を無理矢理抱っこしないとか、人間の食べ物を与えないなど、猫カフェ基本事項が書かれています。
違反したら罰金らしい。
QRコード付きのレシートを渡され、スマホでQRコードを読んだら、そこからオーダーできます。
URBAN CAFEさんは、時間料金も入場料金も無いので、必ず一人ワンオーダーします。
平日18時までなら、食事でもドリンクでも何でも、ワンオーダーすればOK。
18時以降と、土日祝の終日は1テーブルあたり100香港ドル(1700円くらい/2023年2月現在)以上の注文が必要です。
ちなみに、平日は2時間制、土日は90分制です。
待ち客がいなければ時間制限無しです。
猫カフェなのに、がっつりご飯が食べられる!
メニューは洋風です。
食事はガーデンサラダとかピザとか、パスタ、グリーンカレー、ステーキなんかがあります。
デザート類も、パンケーキやアイス、ケーキなど盛りだくさんです。
こちらはリゾット。…食べかけ汚くてごめんなさいw
ドリンク類は、めっちゃ充実してます。
コーヒー紅茶類はもちろんのこと、チョコレートドリンク系やデトックスドリンク、フルーツティー、スムージー、ミルク系ドリンクなど、たくさんあって、どれもおいしそうです。
まあ…つい、無難にレモンティーにしちゃうんですけどねw
食事と一緒だから…おいしそうな甘いドリンクは、カフェタイムに来た時にまた利用しよっと。
レモンティーが端っこの方にちょっと写ってますネ。
香港のレモンティーは生レモンスライス入りが基本です。
各猫ちゃんの首には首輪とネームタグがついています。
上の写真の子は「雪米糍ちゃん」。
米糍=お餅。雪のお餅ちゃん。かわいい。
つぶれ顔と、この白っぽいシマの柄の子が多いです。ほとんどの子がぽっちゃりまん丸。
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店内は自由に歩き回ってOK!
猫がお膝に乗っている人も…!!
うらやましすぎます。しかも、一度乗ってくつろいだら、ずーっといる……。
他の猫ちゃんは、スタッフの近くの空きテーブルにめちゃくちゃ集まってます。
あとは、元気に走り回っていたりして、なかなかテーブルには来てくれないです…。
猫タワーが二つくらいあって、ごちゃっと5~6匹寝てたりします。
店内を立って歩くのは自由なので、自分から猫のいるところへ行くのがおすすめです~。
ネームタグを見ると、食べ物の名前にちなんで名づけられてるみたいです。
ジャガイモちゃんとか、竜眼(ライチに似たフルーツ)ちゃんとか、クッキーちゃんとか。
もちろん全部、広東語の漢字で書いてあります。
↑こちらは納豆ちゃん。なぜ納豆……!? かわいいけども。
お会計~。気になる香港の猫カフェの料金は?
平日の昼間はなかなか満席にならず、永遠に居座れて危険です。
一応2時間経ったら、店員さんが伝票をテーブルに持ってきてくれます。
テーブルからお会計をお願いしてもいいし、出口横のレジまで持っていっても会計してくれます。
今回は、ランチ78ドル+日替わりスープ12ドル、セットのレモンティー+4ドル+サービス料8.9ドル。
合計で一人98香港ドルでした!
しかし、猫と触れ合う時間はプライスレス……。
時間が来て席を立たなくちゃならなくなっても、伝票持ったままうろついて最後まで粘りました(笑)
猫が触りまくれて、お腹もいっぱいになって、満足です♪
帰りはシューズカバーを外して捨てるのを忘れないように~。
猫好きさんなら、香港観光の際は、ぜひぜひ~!
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