敬老の日のプレゼントで孫がまだ赤ちゃんの時はあげる?あげない?


おじいちゃんおばあちゃん世代に、いつもありがとうと感謝と尊敬の思いを伝える敬老の日。

一般的には、孫が祖父母にプレゼントしたり感謝のお手紙を贈ったりすることが多いようです。

しかし、まだえんぴつも持てない赤ちゃんだったらどうすればいいのか?ちょっと迷ってしまいますね。

いつも孫のことを可愛がってくれてとても良くしてくれるから、お礼の気持ちを伝えたいけど結局親が選んだプレゼントになってしまうのって、どうなの?と。

あげるべきなのかあげないほうがいいのか?
どうしてもあげたいとしたら何を選んだらいいのか?
そんな悩みについてまとめてみました。

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敬老の日とは孫がプレゼントを祖父母にあげる日なの?

一般的には、孫が祖父母に感謝の気持ちを表して贈り物などをする日と思われている「敬老の日」。

実は、必ずしも『孫⇒祖父母』へ何かする日というわけではありません。

「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日なので、すべての人が老人に対して敬意を払い、感謝するというコンセプトの日なのです。

ですが、幼稚園や学校の授業で子供のおじいちゃんおばあちゃんにプレゼントを作ったりメッセージを書かせたりするため、敬老の日=(自分の)おじいちゃんおばあちゃんに感謝する日と理解する人が多くなったと思われます。

今では、父の日母の日と同じように孫が祖父母にプレゼントを贈る日だと思われている方も非常に多いです。

ですので、敬老の日のプレゼントやメッセージは、本来贈ってもいいし贈らなくても問題ないものである、ということです。

言ってしまえば、子供がある程度ものがわかってきて、おじいちゃんおばあちゃんへありがとうと言えるようになるまで無理に贈り物はしなくても良いのです。

とはいえ、やはりとても良くしてもらっていたり、孫のことをとても可愛がってくれている祖父母には、何らかの形として感謝を表したいという方もいると思います。

その場合は、遠慮なくプレゼントやメッセージを贈りましょう。

しかし、まだ年齢的に実際に若かったり、気持ちが若かったりで老人扱いをされることを嫌う人々もいます。

そういった方々に、孫が生まれたからと言って即、敬老の日のお祝いごとを始めてしまうと、角が立つ場合があります。

急に年寄り扱いされたと感じて不快に思う人がいるかも知れないということです。

そういう場合の贈り物は、あくまで赤ちゃん(孫)に焦点をあてた贈り物を選ぶのが良いです。

普通のギフトを購入して渡すのではなく、祖父母が、孫との繋がりを感じられるような贈り物にするということです。

それっていったいどういうことなのか?
次の章で具体的なオススメ例を紹介します。

敬老の日に赤ちゃんの写真を使ったプレゼントはやっぱり喜ばれる

あくまで赤ちゃんから、赤ちゃんに関するもの、というスタンスで、嫌味なく敬老の日にプレゼントするとしたら、オススメは子供の写真入りグッズです。

孫のカワイイ写真をもらって、嫌がるおじいちゃんおばあちゃんはいないでしょう。

難しく考える必要はなく、赤ちゃんの写真や、祖父母と一緒に写っている写真の入った写真立てを贈ったり、工作が得意なら色紙やちょうど良い大きさの色画用紙などに貼り付けて飾り付けしたものを渡してもいいでしょう。

そのような写真が準備できないなら、敬老の日に遊びに行って撮影し、後日渡すのでも良いでしょう。

工作は得意じゃないけど…、という方は、カワイイミニアルバムを購入すると便利です。

もうちょっと、身につけられるものとか変わったものが良いという場合なら、オリジナルのキーホルダーを作るという手もありますよ。

これらの写真の贈り物を持って、孫を連れて会いに行くのが一番嬉しいのではないでしょうか。


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赤ちゃんから祖父母へあげるプレゼントの定番、手形&足形

敬老の日のプレゼントに、子供の手形・足形というのも定番です。

これなら、赤ちゃんでもできますね。

適当なサイズの厚紙や色紙などに、好きな色の絵の具でペタっと型を取って、うえから写真を貼り付けたり日付などを記入してプレゼントしましょう。

これなら、毎年手形を取って贈れば孫の成長を感じられますし、少し子供が大きくなっても自分で続けられます。

普通の絵の具は、間違って赤ちゃんが口にしてしまうと有害な材料も含まれている場合があるので、手形を取った後迅速に洗って拭き取ってください。

より安全性の高い絵の具を使用すれば、さらに安心ですね。

こちらのシュトックマーは、食品に対しての許容基準を採用して絵の具やクレヨンを製造しているので、お子さんの手に塗り付けても安心です。
お子さんが少し大きくなって、お絵かきをするようになった時にも使用できるので、一つ購入しておくといいかもです。

敬老の日のプレゼントを赤ちゃんからあげる場合まとめ

プレゼントのアイディアもいくつかご紹介しましたが、本来は、敬老の日とは祖父母に贈り物をする日という訳ではありません。

本当に、気持ちの問題です。

子供自身がお手紙や似顔絵を描ける年齢になってからでも遅くはないものです。

ですので、あげるとしても子供がまだ赤ちゃんのうちは大げさにせず、写真や食事会などにとどめておいて良いと思います。

ただ、それぞれの家庭の習慣によっては敬老の日のお祝い必須の場合もあるかもしれないので、その辺は事前に夫婦間でしっかりすり合わせしておきましょう。

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